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トラブル体験話

セブ本島で見た、楽園と呼ばれる観光地の意外な側面と、ある法律。

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ハンドルネーム:大学生Aさん 男性
訪れた国:フィリピン セブ島

フィリピンのセブ島に留学していたときの話です。

セブ島といえば日本では南の島のリゾート地というイメージでとても綺麗で良いイメージしか持ってませんでした。

しかし実際には、日本人がセブ島だと認識しているのはマクタン島。セブ本島の隣にある少し小さな島です。

マクタン島は空港の他にリゾートホテルや旅行者向けのレストラン、スパなど多くの観光施設があります。

しかし、セブ本島はそうではありませんでした。

本島には多くのストリートチルドレン達が街中をウロウロしています。

コンビニの前でたむろしているのはもちろん、車に轢かれそうなところで寝ていたらしていました。

私達が生活していた語学学校の寮の前にも毎日24時間、5.6人のストリートチルドレン達が寝たり遊んだりしていました。

朝起きて会うと「マネーマネー」と言って手を出して来ます。

夕方帰ってきて会っても「マネーマネー」と言って手を出してきます。夜遅くでもそれは同じでした。

気の毒に思った私は少しだけなら、と思いお金を渡そうとしました。

そのとき、現地の大人の方に大きな声で「ヘイ!ストップ!」と言われました。

どうしたのかと聞くと、ストリートチルドレンにお金をあげる行為はこの国では犯罪である、ということを言われました。

驚いた私は、理由を聞くと、ストリートチルドレンはお金を持つと日本でいうところのシンナーのようなものを購入して吸うからということでした。

小学生のような小さな子供でもそのような行為をするという現実、日本の恵まれた環境、そして目の前のストリートチルドレン達を思うととても複雑な気持ちになりました。

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